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【Shopify】Shopify連携について

更新日:2025/11/13

Mycalinks POSとShopifyの連携方法について解説します。


Shopify連携でできること

・POS登録在庫のShopifyへの登録(出品)

・POSとShopifyの在庫数・価格の自動同期

・Shopifyからの注文をPOS上で確認

 

在庫連携方法概要

アクセストークンを利用してShopifyとMycalinksPOSを機能連携します。機能連携後の在庫連携作業はPOS上から行っていただけます。

 

 

 

機能連携の方法(2025/12/31まで)

ShopifyとMycalinksPOSの機能連携(API連携)の仕方について解説します。

①Shopify上サイドメニュー左下「設定」を選択

 

②サイドメニューから「アプリと販売チャネル」を選択

③「アプリを開発する」を選択

 

④「レガシーカスタムアプリ開発を許可する」を選択して、「レガシーカスタムアプリを作成する」を選択

 

⑤アプリ名に「MycalinksPOS」などわかりやすい名前を入力し、アプリ開発者をShopifyストアに登録されているスタッフから選択

 

⑥「Admin APIスコープを設定する」を選択

 

⑦以下8件のアクセススコープにチェックをし、「保存」を選択

・write_products
・read_products

・write_orders
・read_orders

・read_customers

・read_locations

・write_inventory
・read_inventory

※必ずチェック内容に過不足がないかご確認ください。誤りがあると、正しく連携できない場合があります。後から変更できません。

 

 

⑧「API資格情報」タブを選択

⑨「アプリをインストールする」ボタンを選択

 

⑩「インストール」を選択

 

※この操作は特に慎重に行ってくだい。Admin APIアクセストークンは1度しか表示できないので必ず安全な場所に保管してください。

Admin APIアクセストークンを表示して確認(後ほど入力します)

 

⑫左上にカーソルを合わせてShopifyドメインを確認する(後ほど入力します)

 

⑬MycalinksPOSサイドメニュー「EC>外部EC連携」からShopify欄の「連携する」を選択

 

⑭Shopifyドメイン・アクセストークンをそれぞれ入力し、「連携」を選択

 

⑮ブラウザを再読み込みすると連携情報が記載されています。機能連携(API連携)はこれで完了です。

 

Shopify商品との紐づけ(POSからShopify上に商品を作成する場合)

①サイドメニュー「EC>出品可能商品」を選択

②Shopifyに出品したい在庫を選択

③Shopifyに在庫連携するを選択

④「連携する」を選択

 

⑤Shopify管理画面にて「商品管理」を選択

⑥Shopify上に商品が作成されていることを確認

以上で連携は完了です。

 

Shopify商品との紐づけ(すでにShopify上に存在する商品とPOSの在庫を連携する場合)

①サイドメニュー「EC>外部連携>Shopify」を選択

②「SHOPIFY在庫CSV出力」を選択

以下のようなCSVがダウンロードされます。

③すでにShopify上にあるが、POS在庫と連携されていない商品は「pos_product_id」が空欄となっています。こちらにPOSの在庫IDを入力します。

④在庫IDは「在庫>在庫一覧」からリストを選択したときに左上に表示されます。

⑤サイドメニュー「EC>外部連携>Shopify」に戻り、pos_product_idを入力したSHOPIFY在庫CSVをアップロードします

以上で既存在庫との連携は完了です。

 

Shopifyからの注文を確認する

サイドメニュー「EC>EC取引」から注文内容を確認することができます。また、画面右下「各種操作」より注文のキャンセルが行えます。
※ShopifyプランがGlow以上でないと注文者の情報を取得することができません。また、途中からGlowに変えても過去の注文の注文者情報を取得することはできません。必ずShopifyサイトを確認しながら発送処理を行ってください。

 

 

在庫数の同期について

何らかの原因でPOSとShopifyの在庫数がずれてしまった時のため、毎日午前3:00頃にPOSの在庫数を正としてShopify上の在庫数をそれに合わせる処理を行っております。